2004-08-25から1日間の記事一覧

「迷路館の殺人」 綾辻行人 講談社文庫 地上に見えるのは玄関部だけ。部屋は全て地下にあり、その廊下は迷路になっている。1度は実物を見たいけど絶対に住みたくない<館>No.1ですね。 この作品に出てくる”血”の問題は読んだ当時スゴイ衝撃を受けまし…

記憶

「人形館の殺人」 綾辻行人 講談社文庫 家のあちこちに頭部・右手・左手・右足・左足どれかが欠けたマネキンが置いてある。今度はそんな館です。 異色作といっていいでしょう。これまで<館シリーズ>読んできたから引っかかるトリックが使われたり。失われ…