クロス

「龍臥亭幻想 上・下」 島田荘司 カッパ・ノベルス あの龍臥亭事件から8年。そこに関係者が集まった。そしてそこで事件が・・・。 下巻の「御手洗潔と吉敷竹史の推理がクロスする!」って帯でもうメロメロになる。”とうとう”とか”ついに”だ。どんな風にクロ…

文化の日

家に篭り、定位置に座り動かず。ずっとDVD見てるか本読んでるかって休日でした。文化の日っぽいでしょ?多分100歩くらいしか歩いてないので省エネだしね。

バロン

「藍の悲劇」 太田忠司 ノン・ノベル

水族館

「水の迷宮」 石持浅海 カッパ・ノベルス

ある1日

「夏の羅刹 青春鬼」 菊地秀行 ノン・ノベル

ダブルスパイ

「リクルート」

母子

「キル・ビル Vol.2」

氷河期

「デイ・アフター・トゥモロー」

部族

「ティアーズ・オブ・ザ・サン」

動体視力

「霧の迷宮から君を救い出すために」 黒田研二 ジョイ・ノベルス ある災害用のシェルター付近で頭を殴られ意識を失い。病院で目覚めた時には動く物が見えなくなっていた。あー説明難しい。止まってる物はちゃんと見えるけど、動いてる物はそこだけ白い霧がか…

サイパン

「ウインド・トーカーズ」 第二次世界大戦中のサイパンが舞台で。ニコラス・ケイジが主役で前に自分のミスで部下を全て失って復帰した兵士で。任務は暗号を使う兵士を守るってか、その兵士が捕虜になるくらいなら殺せって感じで。でも仲良くなっちゃって。 …

詐欺師

「マッチスティック・メン」 潔癖症で開放された空間がダメな詐欺師に娘がいる事が分かり・・・。 最初はどういう物語が掴めなくて。途中から”ははぁ、なるほど。こゆ話だったんだぁ”と油断してる予想できないどんでん返しがある。手がかりが微妙すぎて僕は…

世界旅行

「トゥームレイダー2」 陸海空、世界中の色んな場所、環境でララ・クロフトを登場させようって魂胆だ。 なんかなぁ、アクションが地味になってて面白くないぞ。今さら山道をバイクで走るスタントを見せられてもだ。その分、宝探しの謎解きがレベルアップし…

「10億分の1の男」 他人の運を吸い取れて。同じくそんな人達と勝負して勝つとその人達の運も貰えて。最後は世界一の運を持つ男と最終決戦。 って設定だけだと少年ジャンプの漫画に似た感じのありそうで面白そうなんだけど。どうも全体的に意味が分からな…

コロンボ

「刑事コロンボ vol.13」 <権力の墓穴 A friend in deed> 犯人はコロンボの直属の上司って珍しい。そしてちょっと変則だが交換殺人ものだ。 犯人は警察の人なんだから殺し方とかちゃんと考えりゃいいのに。計画がお粗末過ぎです。 <自縛の縄 An exercise …

コロンボ

「刑事コロンボ vol.12」 <愛情の計算 Mind over mayrem> スティーブン・ス”ペ”ルバーグって天才少年が出てくるぞ。そしてその少年が作ったいかにも昔のSF映画に出てきそうなロボットが犯行に利用されるのだけど。 そのロボットがコンピュータのキーボー…

魔術王

「魔術王事件」 二階堂黎人 講談社ノベルス 蘭子シリーズ最新作。本の厚さは”じょろうぐも””カーニバル”レベルなので読んでて手が疲れる事といったら。 まさに探偵小説でもう面白い事この上なく。書きたい事はたくさんあるけど誰も読まないだろうから1つだ…

万引きGメン

「イリュージョン マジシャン第Ⅱ幕」 松岡圭祐 小学館文庫 両親に絶望して家出した15歳の少年が東京に行き。身分を偽り趣味であるマジックの知識を使い万引きを見破る万引きGメンとして脚光を浴びる。だけどその裏で少年は次々と・・・。 文庫版で新たに…

完結

「左手をつないで ドルチェ・ヴィスタ」 高里椎奈 講談社ノベルス シリーズ第3作目にして完結編。全10話の物語が全て閉じる。この本は「それでも君が」「お伽噺のように」を読んでから読んだ方がいいです。あ、違うな。3作どれから読んでもいいけど全部…

メフィスト

「千里眼の死角」 松岡圭祐 小学館文庫 シリーズ第10作目にしてメフィスト・コンサルティングとの一応の決着が付くという区切りの作品。全世界で謎の人体発火事件が発生。その裏には・・・。 スケール大きいぞ。何せ世界征服を企む組織が出てくるのだから…

アクション

「バリスティック」 アントニオ・バンデラス&ルーシー・リューだ。当然アクションです。脇役にはバンバン弾が当たって、主役には弾は全然当たらないぞ。まぁ良くある事だけど。 ストーリも緩いしアクションも緩い。ルーシー・リューの2本の特殊警防使った…

カジノ

「千里眼 マジシャンの少女」 松岡圭祐 小学館文庫 「催眠」の嵯峨敏也、「千里眼」の岬美由紀、「マジシャン」の里見沙希の3人が登場するという贅沢な一冊。 もうオモシロイ。お台場に出来た巨大カジノの政府高官や警察官僚が招かれたオープニングセレモニ…

コロンボ

「刑事コロンボ vol.11」 <意識の下の映像 Double exposure> 今では死語といっていい”サブリミナル効果”を使ったトリックが出てくる。実際にそれで成功する確率はどれくらいか知らないけれど。 犯人が学者だけあってコロンボとのバトルはかなりハイレベル…

コロンボ

「刑事コロンボ vol.10」 <別れのワイン Any old pont in a stonm> 事件自体は普通なんだけども。コロンボ物としては異質な作品。雰囲気や物語の構成や色々と、そしてコロンボ自体もキザなのだ。多分イタリアをスゴイ意識してる。 この話では”コロンボのオ…

コロンボ

「刑事コロンボ vol.9」 <二つの顔 Double shock> 双子、といっても一人二役の双子だけど。その双子が出てくるのだが、その扱いがとても上手い。ミステリの場合、安易に双子なんて出しちゃうとダメな事が多いのだけどこの場合イイです。 ただ”紫”がなぁ。…

本の話

興味のない人はまったく分からない話ですが。 本屋で綾辻行人さんの「暗黒館の殺人 愛蔵版」を見た。愛蔵版は完全予約だったので予約した人しか現物は見られないと思っていたのでラッキーでした。でもホント見るだけで透明なビニールに包まれていたので箱か…

記憶

「ペイチェック 消された記憶」 えーっと?何か書こうとするとネタバレになる。 主人公はここ3年の記憶が無い。望んで進んで契約で記憶を消されたのだ。その代わり葯1億ドルの報酬を得るはずなのに、手元には20のガラクタなアイテム。これは何を意味する…

QAZ

「万華狂殺人事件 魔界百物語3」 吉村達也 カッパ・ノベルス サイコセラピスト・氷室想介シリーズ内の魔界百物語シリーズ最新刊。 青年が17才の誕生日の日。彼を除く一家全員が惨殺された。そしてその3年後。彼のカウンセリングをする事になるのだが・・…

ビシデ

先ほどローマ字入力で”hyaku”つまり”ひゃく”と入力しようとした所。変換候補の中にカタカナで”ビシデ”というのがあった。しかも変換候補の1番最初にだ。同じ変換候補の中に”百””壱百””100””珀”等があったからタイプミスではない。 何?”ビシデ”って?…

蚊が多い。最近また蚊が多くなってないかい?しかも真夏の蚊より大きい。なんか刺された場所がスゲー腫れてるんですが?5分くらい庭にいただけで10ヶ所くらい刺されてるし。自分の腕に蚊が何匹も止まってるのが分かるくらいたくさんいる。 なんだ?冬眠か…