コロンボ

刑事コロンボ vol.10」
<別れのワイン Any old pont in a stonm>
 事件自体は普通なんだけども。コロンボ物としては異質な作品。雰囲気や物語の構成や色々と、そしてコロンボ自体もキザなのだ。多分イタリアをスゴイ意識してる。
 この話では”コロンボのオフィスのシーン””コロンボが実際にかみさんに電話してるシーン””コロンボが自分の子供について語るシーン”という貴重な物が見れます。
<野望の果て Candidate for crime>
 コロンボが開始1分くらいで登場という珍しい感じではあるけども。内容的にはコロンボらしい。コロンボの追求から逃れようとして一芝居打ったつもりがコロンボに嵌められてるという。それをしなければ状況証拠だけだからいくら疑われようと逮捕はされないのに自ら物的証拠を作ってしまう。そんな感じです。