コロンボ

刑事コロンボ vol.7」
<ロンドンの傘 Dagger of the mind>
 舞台はロンドン。ある俳優夫婦が不慮の事故で人を殺してしまった。それを隠そうとして細工をするが、ちょうどそこにロンドンに研修に来てたコロンボが・・・。
 この話の犯人を追い詰める場面は実にコロンボらしい。状況証拠だけで物的証拠がないから自白させようって作戦。
 うーん?死斑により死体が移動したのは分かっても首吊りと扼殺の違いは分からないものなのか?現代では使えないです。
<偶像のレクイエム Requiem for a falling star>
 これはオモシロイ。途中まで完全にミスリードさせられた。犯人が誰か?よりも・・・。
 これで伏線がバッチリだったら傑作だったのだけれども。それがちょっと弱すぎると思う。