殺人

彩紋家事件 後編 下克上マスターピース」 清涼院流水 講談社ノベルス
 この本の後ろ半分が袋とじになってます。前半については1月13日の更新を見てもらうとしてと。前半読んだ時の心配は杞憂だった。そしてタイトルの意味も理解出来た。
 僕は結構面白く読めたのだけど。この人の書く本に出てくる暗号・符号ってかダジャレ?言葉遊びを楽しむ事が出来る人ならば面白いと思う。やはりテーマは「表と裏」かな?今までひっぱってきた場面が全部表かよ!って驚きはあった。あの人の子供の頃が見れたし。お、さりげなくあの人も出てたってね。
 後、ある2人の実在する作者のペンネームの由来は本当なのだろうか?